プレイセンターに参加することで子どもはどんなことが学べますか?(子に対するメリット)

プレイセンターには、子どもの自発的な遊びを促す環境が整っていて、さまざまな感覚を使って思いきり遊ぶ子どもを、いつも見慣れた顔、たくさんの目が見守る居場所は、子どもの心を安定させ自己肯定感を育てます。

親にとってプレイセンターはどのような場所ですか?(親にとってのメリット)

親が無理なくできる時に、できることを担っていく自主運営のプレイセンター活動の中で、気の合う友人ができたり、ゆるやかなつながりの中で助けられたり助けたり、子どもだけでなく親にも友達ができる場所です。

また、プレイセンターでは親のための学びの場「まなびあい」を提供し、子育てに関する知識・技術を学べます。

「まなびあい」ではどのようなことを学びますか。学習についていけるかが心配です。

日本プレイセンター協会発行のテキストを使用しスーパーバイザーを中心として学び合いを行っています。

  1. プレイセンターの理念
  2. 日本におけるプレイセンター
  3. プレイセンターの遊び
  4. 子どもの安全と衛生
  5. センター運営に必要な実践的技術
  6. リーダーシップについて

以上の入門コースをワークショップ形式で学び合ったり、子どもの観察などの実習も行い、ひとり一人のペースですすめています。

    育休中・幼稚園に通う予定だが短期間の参加でもよいのか。

    短期間でも、プレイセンター活動に参加可能です。

    プレイセンターは、継続して活動に参加することで、親も子どもも仲間のいる子育てを通して、孤立することなく、絆を深めて一緒に子育てを楽しんでいます。

    「家族が一緒に成長する」というプレイセンターの理念に共感して、現在は育休中の家族の参加もたくさんいます。

    他の子育て支援施設とどう違うの?

    プレイセンターは、親同士たすけあってお互いの子どもを見守りあいながら過ごす場です。

    1. 子どもが自由に選ぶ遊び
    2. 親による協働運営
    3. 親のための学習プログラム

    以上の3つの柱をもとに、親たちも子ども達と一緒に活動に参加します。

    入会前に見学はできますか?

    いつでも、事前に各プレイセンターにお問い合わせ頂いたら、見学可能です。

    お気軽にお問い合わせ頂き、ぜひ、プレイセンターを体験して下さい。

    スーパーバイザーはどんなことをするの?

    スーパーバイザーは、プレイセンターの活動理念に沿い、参加家族の協働運営を支えています。

    プレイセンター活動をメンバーと計画したり、広報・普及活動したり、参加家族の親たちが力を発揮できるように、活動を支えています。

    0歳児の赤ちゃんも参加していますか?

    ねんねの赤ちゃんから参加できます。

    0歳児の赤ちゃんも誕生した時から、日々、色々なことを感じたり、学びながら成長しています。

    異年齢の子ども達が遊び過ごすプレイセンターでは、それぞれの子どもがそれぞれの遊びのコーナーで、自分の好きな遊びを自由に選び過ごしています。